メルカリで中古靴を販売するなら、リペアは避けて通れません。
とはいえ、最初からすべての道具を揃える必要はありません。
最低限の備品だけ準備して、必要に応じて買い足していけば、初期費用を最小限に抑えながらスタートできます。
本記事では、実際に中古靴を販売している経験をもとに、初心者がまず揃えるべきリペア備品を厳選して紹介します。
目次
中古靴リペアでまず揃えるべき備品一覧
初心者が最初に揃えるべき備品は、以下の5つです。
- ブラシ
- 靴クリーム
- ステインリムーバー
- マニキュア(補色用)
- その他便利アイテム
高価な道具や専門機材は不要です。
まずはこの5つだけで、十分に売れる状態まで仕上げることができます。
備品その1:ブラシ
中古靴リペアにおいて、最も基本となるのがブラシです。
表面のホコリや汚れを落とすだけでなく、クリームを均一に伸ばす役割もあります。
ブラシには主に「ホコリ落とし用」と「クリーム用」の2種類があります。
特に重要なのは、リペア前にしっかり汚れを落とすことです。
この工程を省くと、クリームがムラになり、見た目が悪くなる原因になります。
👉 最初は「安価な馬毛ブラシと豚毛ブラシの2種」でOKです。
馬毛ブラシはホコリを除去、豚毛ブラシはクリームを塗りこんだ後のブラッシングで使用します
一番左が馬毛ブラシ その右はすべて豚毛ブラシです 下は 使用済み歯ブラシとスチールブラシです スチールブラシは靴裏の土や汚れを取るとき等に使用しています

備品その2:靴クリーム
靴クリームは、革の保湿とツヤ出し、そして色の補修に欠かせないアイテムです。
中古靴は乾燥していることが多く、そのまま出品すると「古びた印象」になってしまいます。
クリームを塗ることで、革に潤いが戻り、一気に見た目の印象がアップします。
初心者のうちは、色付きクリームを何色も揃える必要はありません。
まずは以下の2つがあれば十分です。
- 黒
- 無色(ニュートラル)
👉 無色はどんな靴にも使えるので、コスパ最強です。最初から高いクリームは必要ありません。ダイソーにあるクリームで十分です。
私の場合、今はこれくらいの種類のクリームになりました。 めったに使用しないものも多くあります。必要に応じて増やしていくくらいで丁度良いかと思います

備品その3:ステインリムーバー&セスキ
ステインリムーバーは、古いクリームや汚れを落とすための専用クリーナーです。
見た目がきれいに見える靴でも、汚れが蓄積していることが多く、そのままクリームを塗ると仕上がりが悪くなります。
一度リムーバーでリセットしてからクリームを塗ることで、発色・ツヤ・仕上がりが大きく向上します。
👉 使いすぎると革を傷めるので、軽く拭き取る程度でOKです。
セスキはインソールの汚れを除去するときにのみ使用しています インソールは意外と汚れています 極力きれいにしておくと高値になります


備品その4:マニキュア(補色用)
中古靴には「小さなキズ」や「色ハゲ」があることが多く、そのままだと評価が下がる原因になります。
特にエナメルのシューズには必須アイテムとなります。
そこで活躍するのがマニキュアです。
軽いキズであれば、サッと塗るだけで目立たなくなり、見た目の印象が大きく改善されます。
おすすめカラーは以下の通りです。
- 黒
- 茶色系
👉 ピンポイント補修として使うのがコツです。 小瓶はすべてマニュキュアです 黒、赤、茶、パープル 、グレー、無色などです 左の2本はエナメルクリーナーです

備品その5:その他あると便利な道具
必須ではありませんが、あると作業効率や仕上がりが向上するアイテムもあります。
- ウエス(布)着古した白系のT シャツか綿素材の肌着がベストです
- 歯ブラシ
- シューキーパー
- 防水スプレー
- エナメルクリーナー
- アクリル絵の具 (補色用です 調合して色々な色も作ります)
これらは徐々に揃えていけばOKです。
最初からすべて用意する必要はありません。
👉 シューキーパーは写真映えにも影響するのでおすすめです。
初心者がやりがちなNG例
- いきなり全部の道具を揃える
- 高級クリームを使う
- 完璧な仕上がりを目指しすぎる
最初は「売れるレベル」を目指すことが重要です。
まとめ|まずはこの4つでOK
- ブラシ
- 靴クリーム
- ステインリムーバー
- マニキュア
この4つだけでも、中古靴はしっかり売れる状態に仕上げることができます。
あとがき
中古靴販売は「仕入れ」だけでなく「リペア」で利益が大きく変わります。
ただし、最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは今回紹介した最低限の備品だけ揃えて、1足売る経験を積んでみてください。
行動した人から、確実に結果が変わっていきます。