目次
お好み焼きを「失敗しない」ための基本ポイント
混ぜすぎNG!生地をふんわり仕上げるコツ
お好み焼きの生地を作る際は、混ぜすぎないことが一番のポイントです。
小麦粉を混ぜすぎてしまうと、グルテンが出て生地が固くなり、ふんわり感がなくなってしまいます。
キャベツの水分を生かして、空気を含ませるようにざっくりと混ぜることで、ふっくらとしたお好み焼きに仕上がります。

材料の温度にも注意
冷たい水や卵をそのまま使うとグルテンが出やすくなり、生地が重くなりがちです。
可能であれば、卵や水は常温に戻してから使うのが理想的です。
少しのひと手間で、焼き上がりの軽さや口当たりが大きく変わってきます。
お好み焼きの基本レシピ(2枚分)
材料一覧
- 小麦粉:100g
- 水:120ml
- 卵:2個
- キャベツ:200g
- 豚バラ肉:100g
- 山芋すりおろし:大さじ2(ふわふわの秘密!)
- ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節:お好みで
生地の作り方
- ボウルに小麦粉と水を入れて、ダマが残らない程度に軽く混ぜます。
- 卵と山芋のすりおろしを加え、空気を含ませるようにざっくり混ぜます。
- 細かく切ったキャベツ・天かす・紅しょうがを入れて、全体がなじむ程度に軽く混ぜます。(※混ぜすぎ注意)
焼き方の手順
- フライパンまたはホットプレートに油をひいて、中火で熱します。
- 生地を丸く流し入れ、厚みが均一になるように形を整え、上に豚バラ肉を並べてのせます。
- 片面を3〜4分焼き、焼き色がついたら裏返します。
- 裏返したらフタをして、3分ほど蒸し焼きにします。
- 両面がしっかり焼けたら、ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節をトッピングして完成です。
ふっくら焼くための3つのプロ技
山芋・だし汁・空気をうまく使う
ふわふわのお好み焼きに欠かせないのが山芋です。
山芋を入れることで生地に粘りと軽さが出て、焼き上がりがふっくらします。
水の一部をだし汁に置き換えると、旨味がグッと増して「お店の味」に近づきます。
混ぜるときは、できるだけ空気を含ませるように、ざっくりと持ち上げるように混ぜるのがコツです。
豚肉は最後にのせる理由
豚肉は生地に混ぜ込むのではなく、上にのせて焼くのがおすすめです。
豚肉を上にのせることで、焼いている間に脂が生地にしみ込み、香ばしさとコクがプラスされます。
また、表面にこんがりと焼き色がつくため、見た目も美味しそうに仕上がります。
裏返すタイミングを逃さない
お好み焼きをきれいに焼き上げるには、「裏返すタイミング」がとても重要です。
生地の端が乾いてきて、表面にプツプツと気泡が出てきたら裏返しのサインです。
早すぎると崩れやすくなり、遅すぎると焦げてしまう原因になります。
ヘラを軽く差し込んで、底がしっかり固まっているか確認してから返すと失敗しにくくなります。
おすすめのトッピング&アレンジレシピ
人気のトッピング
定番のお好み焼きにひと工夫加えるだけで、バリエーション豊富なアレンジレシピが楽しめます。
- チーズ入りお好み焼き
- もち明太お好み焼き
- シーフードミックス焼き
チーズを加えるとコクがアップし、お子様にも人気の味に。
もちと明太子の組み合わせは、食べごたえ抜群の鉄板アレンジ。
エビやイカなどのシーフードミックスを入れれば、海鮮の旨味たっぷりの一品になります。
大阪風と広島風の違い
お好み焼きには、大きく分けて「大阪風」と「広島風」の2つのスタイルがあります。
大阪風は、具材を生地に混ぜ込んで焼く「混ぜ焼き」が特徴です。
一方、広島風は、生地・キャベツ・もやし・豚肉・焼きそばなどを重ねて焼く「重ね焼き」が基本スタイルです。
作り方の違いによって食感や味わいも大きく変わるので、その日の気分に合わせて作り分けてみるのもおすすめです。
まとめ|お好み焼きは「混ぜすぎない」「タイミング命」
お好み焼きはシンプルながら、ちょっとしたコツで仕上がりが大きく変わる奥深い料理です。
生地を混ぜすぎないこと、材料の温度に気をつけること、そして裏返すタイミングを見極めることが「失敗しない」最大のポイントです。
今回ご紹介した基本レシピとプロ技を意識すれば、家庭でも「外はカリッ、中はふわっ」とした理想のお好み焼きを楽しめます。
ぜひご家族や友人と一緒に、ふっくら美味しいお好み焼きを囲んでみてください。