「中古スマホって安いけど、本当にお得なの?」
「すぐ壊れたり、バッテリーが弱っていそうで不安…」
中古スマホは、選び方を間違えると失敗しやすい一方で、正しく選べば新品より何万円も安く、満足度も高い選択になります。
この記事では、中古スマホのメリット・デメリット、よくある失敗例、初心者でも失敗しないチェックリスト、向いている人/向いていない人まで、判断できるレベルまで噛み砕いて解説します。
目次
結論:中古スマホは「条件が合う人」にとっては最高にコスパがいい
中古スマホは誰にでもおすすめではありません。しかし、①使い道がはっきりしている、②妥協点を理解している、③安心できる販売店を選べる、この条件がそろえば新品より合理的です。
中古スマホはどれくらい安い?【具体的な価格差】
まずは新品と中古の差をイメージしましょう。
- 新品iPhone(最新):12〜15万円
- 中古iPhone(2〜3年落ち):5〜7万円
性能は7〜8割以上同じでも、価格は半分以下になることが多く、LINE・SNS・動画・決済中心なら体感差がほとんど出ないケースもあります。
なぜ中古スマホは「当たり外れ」があるのか
中古スマホは、新品と違って前の持ち主の使い方が影響します。特に差が出るのは次の3点です。
- バッテリーの劣化具合
- 使用年数
- 管理状態(落下・水没など)
ここを見ずに買うと「安かったのに損した」となりがちです。
中古スマホのメリット【正しく理解すると強い】
① 圧倒的に安く、初期費用を抑えられる
端末代を抑えられると、格安SIMと組み合わせやすくなり、通信費トータルの節約にもつながります。
② 型落ちでも性能は十分すぎる
最近のスマホは進化が緩やかです。2〜3世代前でも日常利用(LINE・ネット・SNS・動画・決済)では不満が出にくいのが現実です。
③ サブ機・用途限定なら最適解
- 子どものスマホデビュー
- 仕事用と私用の分離
- ナビ・音楽専用
- 予備機・災害用
「メイン機ほど酷使しない用途」なら、中古は非常に合理的です。
中古スマホのデメリット【ここを知らないと後悔】
① 最大の弱点は「バッテリー」
中古スマホの不満で最も多いのが電池持ちです。目安としてバッテリー最大容量80%以下は要注意。購入後すぐ「1日もたない」となることがあります。
② 保証が弱い・ない場合がある
フリマや個人売買では、保証がない/初期不良のみのことも。初心者ほどリスクが高いポイントです。
③ OS・セキュリティ問題
古すぎる機種はOSアップデートが終了し、銀行・決済アプリが非対応になる可能性があります。「動くけど危険」な状態になり得ます。
④ 赤ロム(通信停止)のリスク
支払い未完了端末などは、ある日突然通信できなくなる可能性があります。対策は「赤ロム保証」の有無を確認することです。
よくある失敗パターン【実例】
失敗①:とにかく安さだけで選んだ
相場より明らかに安い端末は、バッテリーがボロボロのことも。結局すぐ買い替えになり、出費が増えるケースがあります。
失敗②:バッテリー状態を確認しなかった
見た目がキレイでも最大容量75%だと交換費用が追加でかかり、結果的に高くつくことがあります。
失敗③:OSサポート終了機種を買った
しばらくは使えても、数か月後にアプリが非対応になり、セキュリティ不安で使えなくなることも。「安い=お得」ではありません。
失敗しない中古スマホの選び方【完全チェックリスト】
① 発売から「3年以内」が基本
OSサポートが残る可能性が高いラインです。iPhoneもAndroidも、まずは「3年以内」を目安に選びましょう。
② バッテリー状態を必ず確認(iPhoneは85%以上が理想)
iPhoneは「最大容量」が確認しやすいので85%以上を目安に。Androidは交換済み/状態明記があるものが安心です。不明なら避けるのが無難です。
③ 赤ロム永久保証があるか
「ネットワーク利用制限◯」「赤ロム永久保証」の表記がある販売店を優先しましょう。
④ 初心者は「保証付きショップ」を選ぶ
30日〜6か月など保証のある店舗なら、初期不良やトラブル時も安心です。フリマの個人売買は上級者向けです。
⑤ ランクは「B」が狙い目
Aは高く、Bは小キズありでも性能は同じ。見た目より「バッテリー・保証・赤ロム保証」を重視するとコスパが上がります。
中古スマホが向いている人/向いていない人
向いている人
- スマホ代を抑えたい
- 最新機能にこだわらない
- 用途がはっきりしている(メイン/サブなど)
- バッテリー交換も選択肢にできる
向いていない人
- 最新モデルが欲しい
- 電池持ちに神経質
- 5年以上使い続けたい
- トラブル対応が苦手
まとめ|中古スマホは「理解して選べば最強の節約」
中古スマホは、機種の新しさ(3年以内)とバッテリー・保証・赤ロム保証を押さえれば、新品より圧倒的にコスパが良い選択になります。
「安いから」ではなく、何に使うかを決めてから選ぶ。これが中古スマホで失敗しない最大のコツです。